今回紹介するのは、「世界一わかりやすいプロジェクトマネジメント 第4版」です。
本書は「IDIOT'S GUIDE」シリーズの中の一冊になります。 英語の最新版は2014年刊行の第6版「Project Management, Sixth Edition (Idiot's Guides) 」のようです。
本書では、プロジェクトマネジメントにかかわる基礎的な手法や用語が細かく解説されています。たとえば、
などです。本書は邦訳された書籍なので、日本語のプロジェクトマネジメント用語が英語ではどういうものになるのかも参考になると思います。
個人的には解説の途中途中で、数行さしこまれている「ときは金なり」「現場の声」「ご用心」「賢者の言葉」の項が読んでいて、面白かったです。
本書は、教科書的な書き方で書かれているので、面白みはないですが、プロジェクトマネジメントで発生する作業について網羅的に書かれているので、プロジェクトマネジメントに初めて取り組む人にとっては、よいスタート地点になると思います。より実践的なものを求める方は、「アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法」の方がお勧めです。
本書は「IDIOT'S GUIDE」シリーズの中の一冊になります。 英語の最新版は2014年刊行の第6版「Project Management, Sixth Edition (Idiot's Guides) 」のようです。
本書では、プロジェクトマネジメントにかかわる基礎的な手法や用語が細かく解説されています。たとえば、
- PDCAサイクル
- ガント・チャート (gantt chart)
- クリティカル・パス (critical path)
- WBS (Work Breakdown Structure)
- 振り返り
- スコープ・クリープ (scope creep)
などです。本書は邦訳された書籍なので、日本語のプロジェクトマネジメント用語が英語ではどういうものになるのかも参考になると思います。
個人的には解説の途中途中で、数行さしこまれている「ときは金なり」「現場の声」「ご用心」「賢者の言葉」の項が読んでいて、面白かったです。
コメント