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Visual Studio 2019で静的コード解析 (Static Code Analysis)

最近はVisual Studioも高機能になってきて簡単なコード解析機能はデフォルトで利用できるようになってきました。今回の記事で利用したVisual StudioはVersion 16.9.4です。 サーバー上に継続的にデータを蓄積しているわけではないので、指標の変化は追えませんが、プロジェクト内で改善の必要なファイルはある程度目星をつけられるのではないかと思います。 使い方は簡単で、最上部のメニューの「Analyze > Calculate Code Metrics > For Solution (またはFor {Project名})」を選択すると、コード解析が実行され、Code Metrics Rsultsウィンドウにproject > namespace > class > method の階層で解析結果が表示されます。 解析されるMetricsは下記になります。 Maintenability Index (メンテナンス指標) Cyclomatic Complexity (循環的複雑度) Depth of ingheritance (継承の深さ) Class Coupling (クラスの結合度) Lines of Souce code (コードの行数) Lines of Executable coce (実際に実行されるコードの行数。括弧、コメント、空行を除いた行数)

VIsual StudioでGitHubと連携

VIsual Studio上でGitHubと連携をさせるには、 GitHub Extension for Visual Studio が便利です。 最近は GitHub Desktop とかも提供されていて、バージョンコントロールでどのツールをメインで使うか悩みどころです。

Visual Studioで「Source file '...' could not be found」のエラーを解消する方法

問題 Visual Studio上でC#のプロジェクトをビルドを実行したところ「Source file '...' could not be found」のエラーが発生してビルドできなくなってしまいました。 少し調べたところ、Visual Studioのプロジェクトファイル(csproj)のXMLのProject > ItemGroup > Compileのエントリに存在しないファイルが含まれていることが原因でした。 解決法 Visual Studio上からプロジェクトを一度Unloadして、csprojから当該のXMLエントリを削除して、再度プロジェクトをReloadしたところ解決しました。 (プロジェクトのUnload -> Relaodは念のために実施しました)。 下記のようなXMLエントリを探せばOKです(Include属性のファイル名部分はダミーです)。 <ItemGroup> <Compile Include="dir\something1.cs"> <Compile Include="dir\something2.cs"> <Compile Include="dir\missing.cs"> ... </ItemGroup> [補足] 通常のVisual Studioとかで作成したプロジェクトは、csproj内でCompileエントリが直接設定されていることは少ないようです。Unityから作成したプロジェクトなので、1ファイルずつCompileのエントリが設定されていたようです。

File Differ: Visual StudioのGUI上からファイルを選択してファイル間の差分表示するためのExtension

Visual Studioでファイル間の差分を表示をする方法としてが、「ツール > コマンドライン > 開発者コマンドプロンプト」からプロンプトを立ち上げて「devenv /diff ファイル1 ファイル2」を実行する方法がありますが、ファイル名を入力するのが面倒だったので、GUIから差分表示できるものを探していました。 Extensionを探したところ File Differ というExtensionのたどり着きました。 上記のリンクからexeファイルをダウンロードして実行するだけでインストールは完了します。 インストール後はSolution Explorer内で比較したいファイルを選択して右クリックしてでてくる「Compare Files」メニューをクリックすればOKです。(Visual Studio 2019で動作確認済み) 「Compare Files」メニューをクリックすると下記のように選択したファイル間の差分が表示されるウィンドウが開きます。

Visual Studio 2010 SP1のアンインストール

Visual Studio 2013に乗り換えるためにVisual Studio 2010をアンインストールしようとしたところで問題発生。。。 先にVisual Studio 2010本体をアンインストールした後、Visual Studio 2010 SP1をアンインストールできなくて困っていました。 Google先生で調べたところ、以下の情報が見つかり、書かれていた通り実施したところ無事Visual Studio 2010 SP1のアンインストールに成功しました。 How to uninstall/remove Visual Studio SP1 アンインストール手順は以下の通りです。 http://www.microsoft.com/en-gb/download/details.aspx?id=23691 からMicrosoft Visual Studio 2010 Service Pack 1 (Installer)をダウンロード VS10sp1-KB983509.exeというファイル名でダウンロードされる(はず)。 コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行 (以下の例は、c:\tempにVS10sp1-KB983509.exeがある場合) c:\temp\VS10sp1-KB983509.exe /uninstall /force ダイアログが立ち上がるので、アンインストールを選択して次へ進めばOK!

Visual Studio 2008 のショートカットキー一覧

Microsoft公式(日本語) Visual Studio shortcut keys 10 Visual Studio Shortcuts You Must Know Visual Studio:Visual Studio ショートカット よく使うショートカット (独断と偏見) Ctrl+R, E : メンバー変数のカプセル化。Getter, Setter生成。 Ctrl+K, F : 選択した範囲のコードのオートインデント。 Ctrl+K, K : 行をブックマーク。 Shift+Alt+F10 : インタフェースの自動実装。 ちなみにVisual Studio Express Editionは ここ からダウンロードできます。

Visual Studioで使えるPlugin

有償のものもあるので、ご注意。。。 SVN ankhsvn オープンソースのサブバージョンプラグイン。 第1回 Subversionを利用したイケてる.NET開発 が参考になります。Visual StudioのExpress Editionではプラグインをインストールできないので使えません。 VisualSVN SVN plug-in 未分類 ReShaper : JetBrains のVisual Stusio用アドイン

Visual Studio 2008でファイル保存時にCPU使用率が上昇し、操作不能になる問題の回避方法

Visual Studio 2008 を使っているときに「Ctrl+S」でファイルを保存を実行すると、 数秒間CPU使用率が上昇し、Visual Studioを操作不能になる問題に遭いました。 Google先生で調べたところ、以下のMicrosoftのサポートページの中に解決法を見つけました。 フィードバック: ファイル更新後の保存時 (Ctrl+Sなど) にCPU使用率が最大となり、しばらく操作不能となる 解決法だけまとめますと、 1. メニューバーから 「ツール」 -> 「オプション」 を選択 2. オプションダイアログ内の左側のメニューから 「環境」 -> 「スタートアップ」 を選択 (ここで「スタートアップ」という項目が見つからない場合、オプションダイアログの左最下部にある 「すべての設定を表示」 のチェックボックスを オン にすれば表示されます) 3. オプションダイアログ内の右側のパネルで 「コンテンツをダウンロードする間隔」 のチェックボックスを オフ に設定(下のキャプチャ画像を参照) 私の場合はこれで直りました!