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Symfonyフレームワークで設定されているroutingの一覧を取得する方法

Symfonyフレームワークで設定されているroutingの一覧を取得するには、下記のコマンドを実行すればOKです。 php bin/console debug:router 下記の情報が取得できます。 Name: routing名。 Method: 受け入れ可能なHTTPのメソッド。GET/POSTやANYなどが表示される。 Scheme: https、http、ANY。 Host: 普通はANY Path: URLパス。

PHPでCurlを使ってファイルをダウンロード

PHPでcurlを使ってネットワーク上からファイルをダウンロードするサンプルコードです。 用途に応じてカスタマイズして使ってみてください。 Curlの実行クラス(メモリ上に展開とファイルに直接ダウンロードするメソッド) <?php namespace Util\Net; class Curl { // 引数の$optionsで設定をカスタマイズ可能 public static function request($url, $options): CurlResponse { return self::execCrul($url, $options + [ CURLOPT_HEADER => false, CURLOPT_RETURNTRANSFER => true, // 例: 5回までリダイレクト許可 CURLOPT_FOLLOWLOCATION => true, CURLOPT_MAXREDIRS => 5, // 例: タイムアウト3秒 CURLOPT_TIMEOUT => 3, CURLOPT_CONNECTTIMEOUT=> 3, // 例: sslのエラーを無視 (安全性下がるのでよくない) CURLOPT_SSL_VERIFYHOST => false, CURLOPT_SSL_VERIFYPEER => false, ]); } // curlの実行結果を直接ファイルにダウンロードする public static function downloadAsFile($url, $storePath, $options): CurlResponse { $fp = fopen($storePath, 'w+');

Amazon Product Advertising API 5.0のJavaのサンプルコード

Amazon Product Advertising APIがjsonベースの5.0に移行することが発表されました。 Amazonが提供しているSDKを利用していない場合は、APIのリクエストのインターフェースがXMLからJSONに変わるので、コードの書き換えは結構面倒です。 Amazonの公式ページ でもSDKを使用しないバージョンのサンプルコードが公開されていますが、ApacheのHttpComponentsのライブラリとjsonのライブラリが依存関係に含まれていたので、とにかくAPIを動かしてみたい人向けに 標準のJDKだけで動作するサンプルコードを書きました。 (ただし実運用ではJacksonやGSONなど、何らかのjsonライブラリは必須です。) package com.dukesoftware.amazon; import java.io.ByteArrayOutputStream; import java.io.DataOutputStream; import java.io.IOException; import java.io.InputStream; import java.net.HttpURLConnection; import java.net.URL; import java.nio.charset.StandardCharsets; import java.util.Map; import java.util.Map.Entry; import java.util.TreeMap; // Java8で動くように、あえてvarなどのJava8では使えないJava機能は未使用 // スクラッチパッドを使うと便利 // https://webservices.amazon.co.jp/paapi5/scratchpad/ public class AmazonProductAdvertisingApiV5 { public static void main(String[] args) { // request生成部分はJacksonやGSONなどのライブラリを使用するのが現実的 String jsonRequest = "{"

Oracle (sun時代含む) 提供の古いJavaライブラリのありか

古いJava 3Dのプログラムを動かすために、Java 3Dのインストーラーを探していたところ、OracleのArchiveページからダウンロードできることを発見。 https://www.oracle.com/java/technologies/java-archive-downloads-java-client-downloads.html 2019/09/16現在の情報です。

Javascriptで動作するHTMLエディター

Web画面上でHTMLを編集するために、Javascript実装のHTMLエディタが必要になることがあると思います(例えばWordpressやBloggerのエディタのようなものです)。 様々なエディタがありますが、 Code Mirror というエディタは高機能で便利です。下記のような機能があります。 100以上の言語をサポート 強力なxmlタグ補完機能 コード折り畳み機能 Vim、Emacsなどと同じキーバインディングのサポート 検索・置換機能 括弧、タグのマッチング機能 たくさんのアドオン

XMLStarletを使ってLinuxのコマンドラインからXMLを操作

LinuxのコマンドラインからXMLを操作する際には、 XMLStarlet を使うと便利です。 ただし、複雑な処理を適用する場合は、素直にプログラミング言語で提供されているDOMやParserを使う方が良いと思います。 例えば、下記のコマンドを実行すると、特定のxpathにマッチした要素の数を数えることができます。 # selはxml documentへのクエリや検索を実行するためのオプション # -tはテンプレートを指定するためのオプションで、下記の例では、さらに-vで指定したxpathを実行するように命令しています。 xml sel -t -v &quote;count(/xml/table/row)&quote; data.xml オプションは色々あるので、公式ドキュメントを読んで色々試してみるのが近道かと思います。

Nexus 7 (2012) に Android 7.1.2を無理やり導入したときに発生したバッテリの消費問題

Nexus 7 (2012)にAndroid 7.1.2を適用 長年愛用しているNexus 7 (2012)は公式にはAndroid 5.1.1でサポート打ち切られていますが、 調べたところ、下記の記事から有志の作ったAndroid 7.1.2 AOSPを焼けることがわかり早速試してみました。 https://ameblo.jp/nattolecats/entry-12307126801.html Nexus 7 (2012)上でAndroid 7.1.2を通常動作させるところまで行き、満足していました。(動きは比較的軽快でした。)   ところが!  Android 7.1.2 適用前よりも、スリープ時に「Miscellaneous(=雑多)」とい う項目でバッテリがどんどん消費されてしまうという問題が発生し、原因の解明に四苦八苦することになりました orz スリープ時のバッテリ消費の原因 結論から言うと、私の適用したROM ( aosp_grouper-7.1.2-ota-eng-20170811.ds.zip  )のビルドタイプがuserdebugになっていたこと原因でした。 ro.build.type=userdebug どうもデバッグ用の何らかのプロセスが走って、電力を消費してしまうようです。 通常は、 ro.build.type=user です。というわけで、このro.build.typeを書き換えればいいのですが (例えば BuildProp Editor を利用)、build propertyは、root権限がないと書き換えられないため、今度はroot化必須、、、となったところで私は「もういいやwww」となりました。 最終的には、Googleから公式の提供されているFactory Image "nakasi" for Nexus 7 (Wi-Fi)   をGoogle先生の言われたとおり適用して、まっさらな Android 5.1.1状態で使うことにしました。動作がもっさりしていたり、最新のアプリがインストールできなかったり、セキュリティ大丈夫なのか、とかいろいろ問題ありますが、自分はNexus 7を読書用と割り切って使うことにしました。 結局Nexus 7