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エラーコード0x80070002でWindows Updateが進まない問題

0x80070002エラー Windows Updateを実行していたのですが、何度実行しても「エラーコード0x80070002」のエラーが発生してインストールに失敗するようになってしまいました。 下記のページに載っていた情報をもとに色々試したのですが、最終的に筆者の環境では、 ソフトウェア配布フォルダーの削除 を実施して解決しました。 https://freesoft.tvbok.com/tips/update_error_code/0x80070002.html https://www.cyclonis.com/ja/how-to-fix-error-code-0x80070002/ 「マイコンピュータ」に移動。 「C:\ Windows」フォルダーに移動。 SoftwareDistribution という名前のフォルダを検索して、念のため、フォルダの名前を SoftwareDistributionBackup などに変更してバックアップ。 SoftwareDistribution フォルダ削除。 PCを再起動し、Windows UpdateにアクセスしてPCを更新。 補足 ちなみにWindows Updateで0x80070002のエラーが発生している場合、Microsoft Storeで新しいアプリをインストールしようとしてGetボタンを押しても反応がなくなり、Microsoft Storeからアプリをインストールできなくなるようです。 筆者の場合は、下記のような流れで解決しました。 1) Microsoft Storeで新しいアプリをインストールできなきなくなる ↓ 2) Windows Updateの失敗していることが原因と判明 ↓ 3) Windows Updateが0x80070002エラーで失敗していることが判明 ↓ 4) Windows Updateが0x80070002エラーをこの記事に書いた方法で解決して、Windows Updateを完了させる ↓ 5) Microsoft Storeで新しいアプリをインストール成功となり、無事すべての問題解決!

NetBeansが「invalid jdkhome specified」エラーで起動しな場合の対処法

Windows 10のPCでJavaのバージョンを入れ替えた後、NetBeansを起動しようとしたのですが、「invalid jdkhome specified」「Cannot find java 1.8 or higher」というエラーが派生して、NetBeansが起動しなくなってしまいました。 環境変数のJAVA_HOMEが原因かとも思いましたが、筆者の環境で使用している C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-8.0.292.10-hotspot\ が正しく設定されていました。 調査したところ、原因は C:\Program Files\NetBeans-12.0\netbeans\etc\netbeans.conf 内の netbeans_jdkhome の設定でした。 netbeans.conf にインストールしてあるJDKを指定して、無事起動するようになりました(下記は筆者の例ですので、各人の環境にインストールしてあるJDKを指定してください)。 netbeans_jdkhome="C:\Program Files\AdoptOpenJDK\jdk-8.0.292.10-hotspot" 編集時の注意点としては、Administrator権限でファイルを編集する必要があります。 Windowsの検索ボックスで「Command Prompt」を検索。 検索結果に出てきた「Command Prompt」プログラムを右クリックして、「Run as administrator」でプログラムを起動。 cd "C:\Program Files\NetBeans-12.0\netbeans\etc" のようにインストールしてあるNetBeansのetcディレクトリへ移動。 notepad netbeans.conf と入力してnotepadを起動。 notepadで netbeans_jdkhome のエントリを探して使いたいJDKのホームディレクトリを指定して、ファイルを保存。 筆者は、最初Administrator権限ではなく、普通のユーザで直接netbeans.confを編集してしまい、変更が反映されずにしばらく原因を探るのに時間がかかってしましました。

WSLを利用している各アプリケーションのWSLのバージョンを確認する方法

WSL (Windows Subsystem for Linux)は、WSL 2からIOパフォーマンスなどが向上していますので、基本的にはWSL 2を使う方がおすすめです。 WSL 2は、下記のMicrosoftの公式ドキュメントの通り設定すれば、簡単にセットアップできます。 Install WSL on Windows 10 | Microsoft Docs すでにWSLを使っている場合に、各アプリケーションが利用しているWSLのバージョンを確認したいこともあると思いますが、その場合はPowerShellなどで、 wsl -l -v と実行すればOKです。 PS C:\> wsl -l -v NAME STATE VERSION * docker-desktop Stopped 2 docker-desktop-data Stopped 2 Ubuntu-20.04 Stopped 2 上記の実行例では、docker-desktopやUbuntu-20.04がすべて、Version 2 (=WSL2)を利用していることがわかります。

PhpStormのTerminalでGit Bashを利用した際にSymfonyコマンドの出力のANSI color codeが正しく色付けされるようにする方法

WindowsのPhpStormのTerminalでGit Bashを設定して、利用していたのですが、Terminal内のSymfonyのコマンドの実行結果で色付けして表示されるべき部分がANSIのカラーコードのまま表示されてしまうという問題に遭遇したので、解決法のメモです。 元の設定 Settings > Tools > Terminal内のShell pathのところに単純にGit Bashのパス "C:\Program Files\Git\bin\sh.exe" と入力していました。 この設定でターミナルからSymfonyのコマンドを実行すると、出力結果は下記のようになり、色付けが正しくされていませんでした。 文字列をそのまま貼り付けると下記のような感じ。。。 $ symfony ? [ 30 ; 43mWARNING? [ 39 ; 49m A new version is available ( ? [ 32m4.25.4? [ 39m, currently running ? [ 32mv4.25.2? [ 39m ) . ? [ 32mConsider upgrading soon using:? [ 39m symfony self:update ? [ 32mSymfony CLI? [ 39m version ? [ 33mv4.25.2? [ 39m ( c ) 2017-2021 Symfony SAS Symfony CLI helps developers manage projects, from local code to remote infrastructure 解決法 色々格闘していたろころ、下記の記事を見つけてようやく解決しました。 https://stackoverflow.com/questions/39172301/ansi-color-codes-in-phpstorm-console ANSICONというプログラムをダウンロードして、適当な場所に配置。 https://github.com/adoxa/ansicon/releases Settings > Tools > Terminal内のShell pat

マザーボードのボタン電池交換

自作パソコンのWindowsの時計が狂い始めたので、マザーボードのボタン電池を交換しました。 3Vの CR2032 のボタン電池を使えばOKでした。家に余っていた、少し薄いCR2025も使えそうでしたが、接触不良とか怖いので、普通にCR2032を使いました。 ちなみにCR20以降の数字はボタン電池の厚みを表すそうです(大きい方が厚い)。

Firebase Toolsコマンドが実行ポリシーの設定が原因で実行できない問題の解決法

Firebase ToolsをインストールしてWindows PowerShell上からfirebaseコマンドを実行したのですが、下記の実行ポリシー関連のエラーが発生して正常に実行できませんでした。 PS C:\\Users\\user > firebase firebase : File C:\\Users\\user\\AppData\\Roaming\\npm\\firebase.ps1 cannot be loaded because running scripts is disabled on this system. For more information, see about_Execution_Policies at https:/go.microsoft.com/fwlink/?LinkID = 135170. At line:1 char:1 + firebase + ~~~~~~~~ + CategoryInfo : SecurityError: ( : ) [ ] , PSSecurityException + FullyQualifiedErrorId : UnauthorizedAccess このあたりを参考に https://tecadmin.net/powershell-running-scripts-is-disabled-system/ 、管理者(Administrator)権限でPowerShellを開き、下記のコマンドを実行して解決しました。 PS C:\\Users\\user > Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

Webのフロント側でもとのfirebaseの初期設定をコピーして新しいfirebaseインスタンスを作成する方法

frontendのWeb側で、 firebase.app().options を利用して、もとのfirebaseインスタンスと同じ設定のインスタンスを作成する方法の紹介です。 firebase.app().options の中身をJSON形式で表示させると、下記のように、firebaseのインスタンスの初期化時のoptionsが取得できます。 { "projectId" : "project_id" , "appId" : "1:XXXXXXXXXXXX:web:XXXXXXXXXXXXXXXXXXX" , "storageBucket" : "project_id.appspot.com" , "locationId" : "asia-northeast1" , "apiKey" : "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX" , "authDomain" : "project_id.firebaseapp.com" , "messagingSenderId" : "11111111111111" , "measurementId" : "G-XXXXXXXX" } この firebase.app().options をそのままfirebase.initializeAppの引数に渡すことで、もとのfirebaseインスタンスと同じ設定のインスタンスを作成することができます。 const newFirebase = firebase . initializeApp ( firebase . app ( ) . options , 'newFirebaseApp' ) ;